11月13日「理事長からのメッセージ」
今日は、JTAケンコーティーボール12インチの注文が来ました。ありがたいですね。12インチが出るということは、小学校の授業でこのティーボールが行われているということです。協会ではコロナ禍の時代、「密のないティーボール」をあちこちで説明してきました。それが、少しずつ浸透してきているその証ではないでしょうか。これからも、皆さんの力を借りて、この声を大きくしていきましょう。もっともっと小学校でティーボールを取り上げてもらいましよう。
今週は、インカレの大会を終えた、早稲田大学ソフトボール部の4年生が毎日のように事務所に報告と挨拶に来てくれました。今日は、2人の学生が。さわやかな好青年です。昨日は3人の学生が、一昨日は2人、火曜日は3人。この一週間で10人の4年生が、今まで4年間の指導の「感謝の気持ち」を表しに事務所に来てくれました。私にとっては望外の喜びです。皆、素晴らしい人物です。これから彼らの将来がとても楽しみです。みな卒業後は銀行、証券等素晴らしいところで頑張ります。彼らの学生時代は、全日本ソフトボール選手権大会では、準優勝が最高でした。優勝できなかった悔しさは皆あるようですが、人として見事に成長されました。私としては、それが一番うれしいのです。
さて、この10人の学生は、皆ティーボールの「中級公認指導者」資格を有しています。西武ドームの全国大会も障がいのある方々とプレーした健康福祉の大会も、幼稚園児とともに楽しんだ「どか点ティーボール大会」も、全てにボランティアとして参加し、大いなる貢献を4年間してくれました。感謝ばかりです。彼らは、4月から先述したように別々の分野で活躍しますが、自分でプレーしたソフトボールの貴重な体験、ティーボールをとおして獲得した奉仕の精神、全てがこれからの人生で宝物となります。大きく羽ばたかれることを祈ります。
この時期、密を避けて、二人、三人と分けて来る学生の心配りも嬉しいです。この1週間は毎日、魅力あふれる学生と様々な話ができて楽しい日々を過ごさせていただきました。みんな卒業研究を提出したらまた事務所に来てください。今度は、それぞれの就職先でどのようにこのティーボールを広めていくかを教授します。その時は、より真剣に私の熱い話を聞いてくださいね。覚悟はいいですね。
明日は、久保田常務理事が、事務所に来られます。先日の南流山の講習会の報告です。これも楽しみです。それでは皆様、良い週末をお送りください。