1月18日「マンデーモーニング・クオーターバック」(月曜日の朝は皆評論家)卓球石川、大相撲大栄翔、27歳の活躍

 皆さん、「マンデーモーニング・クオーターバック」という英語を知っておられますか?これは土日にスポーツ大会、講習会等、多くのイベントがあります。そこで、月曜日の朝、コロナ禍でない場合、多くの方が出社したり、出校したりして、仲間が集います。そうすると土日のスポーツイベントの件で話がはずみます。クオーターバックとは、ご存じのように、アメリカンフットボールの司令塔の選手を指して言います。彼は、次のプレーはラン(走る)か、スロー(投げる)か、冷蔵庫(デカい人)に突進させるか、いろいろ選択肢のある中で、瞬時に一つの作戦を決めるのです。これによって、いかに陣地を長くゲイン(獲得)できるか、これによって勝負が決まっていくのです。クオーターバックには、賢く、判断力やリーダーシップのある人が抜擢されるのです。

 即ち、もうお分かりですよね。月曜日の朝は、世界中「皆賢いスポーツ評論家」ですよ。というものです。

 今日の事務局は、一に、16日の第18回日本ティーボールセミナーの反省会で盛り上がる。ある事務職員は、ここ10年で一番時代にあったものだったと、またある職員は、今後このような課題が残り、次回に申し送りしましょうと、総じてよかった、というのが出席者の大方の意見でありました。ズームミーティングは、いつもの三倍の時間をかけて、行いました。実り多い反省会で、次の繋がる会でした。

 さて次は、やはり卓球の全日本選手権大会の話題、女子では、あの石川佳純選手(27歳)が5年振り涙の優勝。これに付きます。世界ランキング3位の伊藤美誠選手を接戦の末破ってのことだから、その価値も大変大きなものです。大会前は、伊藤か平田ひな選手が優勝候補と言われていたので、その驚きも大きいです。

 あの丸山先生は、長野県飯田高校の卓球部出身、彼と一度だけお手合わせ願ったが、私は簡単に負けました。実は、私も卓球は小学生のころ兄のお相手で随分やらされました。兄は同志社大学の全学卓球大会で優勝するほどの腕前、姉も当時の卓球の名門華頂短期大学の卓球部、特に兄がカットの練習すると私はショウトで正確に返す。また、当時は荻村、田中の全盛時代、彼のマネをして、相手に打ち込まれた長い打球を下で拾って返しまくる。私は全人速攻ではないですが、兎に角、前で前で打球を返しまくる。こんな卓球を65年前やっていました。卓球は狭い場所で、短時間で運動量が多いので私は好きなスポーツの一つでした。

 その兄が、一昨年、幼児のための人工芝のティーボール球場を広野幼稚園内に作ってくれました。そこで、最初に指導してくださったのが、丸山先生です。何かこの関係不思議なご縁を感じています。その指導の内容は、日本ティーボール協会発行のDVD「幼児・小学1,2年生のためのティーボール指導」と「幼児・小学1,2年生のためのティーボール指導教本」に反映されています。

 次の話題は、大相撲です。大栄翔(27歳)の活躍。三役以上総なめで8連勝です。素晴らしいです。彼の出身は、埼玉栄高校、大栄翔の栄は埼玉栄の「栄」からとったのか?だとしたら、埼玉栄の創設者である佐藤栄太郎先生は、天国でお喜びでしょう。佐藤先生には私が30歳台のころから大事にしていただきました。その関係もあり、日本ティーボール協会埼玉県連盟を創設するとき、埼玉栄高校の先生初め、姉妹校の花咲徳栄高校の野球部やソフトボール部の指導者の先生方にも随分ご協力を頂きました。その流れで現在でも花咲徳栄高校で女子野球に携わった先生にご協力いただいています。縁とは有り難いものです。埼玉栄高校の男子ソフトボール部の監督の先生は、あの有名な大関の息子さんです。大関の名前は私は知っていますが言いません。繋がりますね。それにしても、貴景勝少し元気ないですね。ガンバレ。彼も埼玉栄高校の卒業生です。応援しています。

 まだまだ、田中希実選手の10,000メートル優勝も語りたいし、男子卓球及川選手も、ラグビークレルモンの松島幸太郎選手のフル出場も、NBAの渡辺や八村も、書きたいことが多すぎます。でも、今夕方5時半になりました。マンデーモーニングはありません。マンデーサンセットになりました。今日は、これ位で失礼します。皆さん、グッドナイト、よい夜を。