1月25日「事務局通信」

 今回の事務局通信では、2021年1月16日(土)にオンライン開催された「第28回 日本ティーボールセミナー」の反省点を10点ご報告させていただきます。是非、オンラインセミナーなどを実施する際に、ご活用ください。 

1, 動画編集の際にカットすべきところをカットし忘れた

→zoomを用いて撮影したが、その際は撮影者から開始3秒前の合図と終わった後に沈黙をもらうようにした方がよい。フリップを使いながらやると良い。

2, 動画の音声が小さかった

→事前にzoomでのチェックが必要。音声データはホストでないとうまく聞こえない。よって、音声が小さい動画がある場合、編集して音声を最大化するか、字幕を付けたうえでホストにデータを渡す。

3, ホストのPCが撮影用PCだった

→ホストPCは設定など様々なことができる。そのため撮影用PCと同じにすると講演中に何か不具合があった場合対応しづらい。よって、別にホストPCを準備し、ミュートの設定や画面共有設定、レコーディングなどできるようにすると良い。

4, 開催本部の話し声が聞こえる

→極力講演中以外はミュート。

5, ハウリングが発生

→同じ部屋にパソコンがある場合、特に音量が高いとハウリングすることがある。発言を予定している人には注意喚起が必要。

6, 一部、録画されていなかった

→ホスト:zoom機能として録画、一人:zoom機能として録画、一人:録音、一人:PCの画面収録というようにバックアップが必要。

7, 受講料を払ったが申込書が未提出であったため、受講できない人がいた

→役員のメールアドレスにURLが届いているかリマインドが必要。また、ホームページなどでも届いているか確認してもらうようにお知らせを発表する必要がある。

8, zoomでのスライド発表方法が分からない発表者がいた

→オンラインに慣れていないうちは、当日の1時間間もしくは前日などにあらかじめ、発表者が練習する時間や打ち合わせをする時間があってもよい。

9, Q&Aの時間確保

→様々な立場の方の発表があり、コロナ禍での苦労が皆様にあるため、Q&Aの時間があっても良かった。

10, 今後に向けて

→様々な方のお話も聞くため、月に1回程度、役員の人に連載をしてもらうのも面白い。

以上です。