ティーボールってな~に Q&A

一般向け

A.ピッチャーのいない野球(ソフトボール)です。打者は止まっているボールを打ち、一塁に走ります。その後は野球やソフトボールとほぼ同じです。ボールとバットが柔らかいので狭い場所でも楽しめます。そのため、幼児や小学生、お年寄り、障がいのある方たちにも適したスポーツになっています。
A.野球は投手が投げたボールを打者は打ちます。ティーボールは、止まっているボールを打者は打ちます。そこが大きな違いです。野球はストライクやボールがあります。従って、打者は、選球したり、ファールを打ったりします。少し時間がかかります。ティーボールは誰でもフェアグラウンドに打てます。そのため、打球は内野手や外野手に頻繁に飛びますので、短い時間に皆が沢山動くことができ、楽しいゲームになります。
A.ティーボールを楽しむためには、ちょっとした広場さえあえば、2人でも、3人でも楽しめます。学校の校庭だと最高です。幼児用のボールを使うと家の中でも、ガレージの中でも工夫すれば楽しく、親子や兄弟姉妹とも楽しめます。選手になれば、野球場やサッカー場、陸上競技場、(許可さえもらえば)どこででもできます。
A.ティーボールですから、ティー(T)シャツがいいですね。小学生なら体操服が一番適しています。次に、用具ですが、ティーボールを含めたベースボール型は、小学校の体育授業で必修となっていますので、学校に必ずあります。バットは、SGマークの付いたもの、ボールはJ.T.A.の印のあるものを使用しましょう。ない場合は、担任の先生にお願いして、日本ティーボール協会公認の用具を買ってもらってください。

⇨オフィシャルグッズについて
A.正式試合は、10人対10人です。でも、人が揃わないと9人対9人でも、8人対8人でも楽しくプレーできます。また、3角ベースにすると6人対6人、5人対5人の試合(ゲーム)もできます。更には、メジャーリーグゲームやローテーションゲームでは、3人の仲間が集まれば楽しくできます。日本ティーボール協会のホームページ「笑顔いっぱいティーボール」の冊子をご覧ください。詳しく出ていますよ。

⇨笑顔いっぱいティーボール

大会希望者向け

A.47都道府県によって、様々です。多くのところは、その地域で予選大会を行って、優勝したチームが全国小学生ティーボール大会の出場権を獲得します。先ず、予選会に出場してください。出場する方法が分からない時は、各都道府県連盟の責任者にご連絡ください。(地域によっては連盟でなく協議会とか委員会と呼んでいるところもあります。) なお、責任者が分からないときは、日本ティーボール協会事務局にご連絡ください。

⇨各都道府県連盟について
A.年齢制限というのではないですが、全国大会は小学3・4年生だけの大会ですので、5年生や6年生、あるいは2年生や1年生は出場できません。2年生や1年生は、全国大会に出るために今から準備してください。楽しいですよ。思い出に残りますよ。
A.まず近くの運動具店に行ってください。もし用具がなければ、この日本ティーボール協会のホームページに出ているメーカーにご連絡ください。その折、くれぐれも日本ティーボール協会公認のバットとボールとバッテングティーをお買いください。バットはSGマーク、ボールはJ.T.A.公認マークの付いたものです。

⇨オフィシャルグッズについて

T.T.A.希望者向け

A.先ずは、「TTA初級公認指導者認定講習会」を受講して、ティーボールの「初級指導者」におなりください。(初級講習会は、都道府県連盟で中級以上の資格をお持ちの方が講師となって開催することになっています。日本ティーボール協会が主催して初級講習会を行うこともあります。)中級以上は全て日本ティーボール協会が主催して、講習会を行います。分からないことがあれば協会事務局にメールでご連絡ください。  日本ティーボール協会の役員一同は、素晴らしい仲間が加わるのを楽しみにしています。