2月25日「電話診療、これもまた人生で初めての経験です」

 昨日は、人生初めての「ワード」を利用しての「送り状」を書いたと伝えました。実は今日もまた我が人生初めての経験をしました。「電話診療」です。ティーボールと直接関係ないかもしれませんが、以下が今日の出来事です。

 人生初めての「電話診療」を今朝受けました。いつもお世話になっている病院が自宅から1時間ほどかかるので、緊急事態宣言発出中ということもあり自宅で診察を受けました。昨晩から明日はどのような診療になるのか、質問はどのようにするか、多くても失礼だし、無いのもおかしいし、様々考えて今日の朝になりました。アポは9時半、こちらから先方の病院の大代表に電話をする。そして私が受診する「科」に繋いで貰うというもの。そしてしかるべき時に、先生から私の携帯に電話がある。この段取りです。

 9時半、大代表に電話すると受付の方が出て「今その『科』は話し中です。また後程電話ください」とのこと。私は電話診療中だなと勝手に思い、5分後電話してもいいですか、と質問。「はい」という返事。5分後電話すると、先ほどと違う方が電話に出られ、すぐ切らずに待つようにとの連絡、繋がって「科」の方がでられ、今日の受診料の振込先の確認、それが終わると「そのうち先生から電話があります」。こちらは「ありがとうございます」。私は、この流れだと10分か20分以内に先生から電話があるものと思い、電話なのにネクタイして、緊張して待つことにしました。思った以上に時間がたった後に、先生から「はい、どうですか」、私「変わりないです」、「じゃ、薬出しましょうね」、「お願いします」、「薬は4か月分にしましょう」、「はい、ありがとうございます」ザッツ・オールです。1分ぐらいでした。昨日からあれこれ考えていたのに何と早いことか。昨日からあれこれ考えることは全く必要ありませんでした。これが私とっての「電話診療」。あっさりしていて、こんなの大好きです。

 「すぐ病院に来なさい」とか、「薬は1ヵ月分だ」とか言われると嫌だなと思っていたところ、4ヵ月後と聞いて一瞬にんまり。この時期病院に行かなくてもいい。嬉しいね。やったね。私の持病まだそんなに悪くないねと勝手に解釈。ありがたいです。気持ちはルンルンです。

 そうこうしていたら、我が家から最も近い薬局からの電話。「薬出来ましたよ。いつ取りに来ますか」だって。何という時代なんだ、これもまた、ありがたいことです。「明日お伺いします」。その電話が終わるか否や先ほどの病院から電話があり、「今日の診察料は、OOです」。これまた早業。「明日銀行に行きます」「振り込んだら、電話ください」「はい」。

 以上です。

 大変な時代です。これに慣れていかねばなりません。ありがたいやら、刺激が多いやら、疲れるやら。

 「理事長からのメッセージ」ますます話題が多くなりそうです。