3月14日「美しい富士山。指導の楽しさ。最終段階に入った「ルール改正」の校正」
今日朝二階の雨戸を開けると昨日とはうって変わって快晴です。空は朝からブルースカイ、そして風が強いためか、雪を頂いた富士山がすぐ近くに見えます。ここは東村山なのに、それ程いい天気。さあ今日も一日頑張ろう、という感じです。12時に所沢キャンパスにソフトボールの指導に行くと主将に伝えてあるので、それまでの時間10日ぶりで「日本式ティーボール・ルールの解説」の校正です。昨日、審判長の久保田先生から協会のほうに校正されたゲラが届いていました。神奈川の磯端さんからも事務局長の頼住さんを通して、お考えが反映したメッセージも頂いています。あと2,3人の審判員の意見を聞いて、その全てを参考にして、印刷所に回そうと考えています。推薦文もぼちぼちお願いしなくてはいけません。5月の半ば頃完成させ、6月中には、理事や評議員の皆様にお送りしたいと考えています。このような仕事も、緊急事態宣言発出中、巣ごもり中ですので集中してできるのです。全国講習会等で、あちこち回れませんが、協会の財産となる刊行物は、しっかりと書き残しておきたいと考えています。今、出来ることに常に挑戦です。
12時、グラウンドに着きました。早稲田大学ソフトボール部は東京・埼玉・千葉・神奈川が緊急事態宣言中ということもあり、いまだ全体練習は認めていません。自主練習という形をとっています。でも、聞くところによりますと、東京都の春のリーグ戦は、4月10日ごろからスタートするとのことです。ピッチャーだけでもしっかり指導しておかなければなりません。そのピッチャーですが、男子部のほうは、まだ、東京に帰ってきていないのです。地元で誰かに捕手を務めてもらい、投げているのでしょう。私が指導したいのですが、これだけは、どうしようもありません。女子部の投手は3人とも、九州、四国、近畿から帰ってきているので、力を込めて指導しています。3人の投手は順調に伸びています。しかし、スライダーやドロップを教えているのですが、打者がいないので、ゴロを打たすボールを教えても、なかなか感覚的に理解できないようです。従って、今は空振りを取るボールを教えています。心を込めて指導させていただくと学生、選手は伸びますね。良くなります。この指導を今年の1月から行っているのですが、吸収が早いです。教えごたえがあります。楽しいです。3時間指導している間に、今日は男子の監督とチームの将来について話し合いました。我々は立派な監督を頂いています。将来のチームの在り方を聞かせてもらったのですが、私は納得することばかりでした。有能な人との話し合いは楽しいです。いい時を過ごしました。次は、来週の土曜日か日曜日に指導に行きます。これもまた楽しみです。
15時グラウンドから離れ帰宅の途に就きました。16時30分に協会に来て、この「理事長からのメッセージ」を書き始めています。私の右手の窓からは、夕焼け空が見えます。でもここは4階ですが、残念ながら富士山は見えません。隣に高いビルがあります。これを書き終えたら、富士山が見える自宅に帰ります。
今日1日、朝雨戸を開け、ブルースカイでの富士山を見て始まり、サンセットの富士山を見て、雨戸を閉める。
ここで、今一つ物足りないことだあります。それは今私の万歩計は、たったの2231歩です。グラウンドでの指導は必ず運動不足になります。口ばっかりが達者になります。これはいけません。この後、ウオーキングします。
明日から、また「日本式ティーボール・ルールの解説」の校正まじめに行います。
今日は「理事長からのメッセージ」ではなく「理事長の一日」でした。