11月2日「理事長からのメッセージ」
今日は、11月2日です。11月と聞くと、なぜかひんやりした感じがします。東京は少し寒いです。皆さんは如何ですか。
先日、和歌山の東尾先生から「みかん」が自宅に届きました。有田のミカンです。これを「ありだ」と読みます。とてもおいしいミカンです。私は、京都の人間です。和歌山有田のみかんと聞くと、それだけで故郷を思い出し嬉しくなります。またミカンがおいしいのです。まだ早生ミカンですが、皮が薄く甘みがあり、この時期最高です。先週協会に持ってきて職員と一緒にいただきました。皆が口を揃えて「超おいしい」と言ってくれました。おいしいのは、西も東も関係ないですね。東尾先生ありがとうございました。
さて、「有田」ですが、皆さん数年前の和歌山国体(ホームページにこの時の写真があります)の時、ティーボールの会場がこの有田市であったのをご存知ですか。幼稚園児の大会や紀州レンジャースの選手の皆さん、それに多くの小学生が参加しての大会でした。これを中心となって仕切ってくださったのが、この東尾先生と木村さんでした。その節はありがとうございました。
今日は、このお二人との思い出をごくごく簡単に紹介しましょう。
先ず、和歌山で熱心にティーボール指導を行ってくださっているのが、木村さん、元西武ライオンズの名投手、旧姓石井さんです。高校野球の好きな方は、あの箕島高校春夏連続優勝した時のエース石井選手です。その方が、和歌山で野球の底辺拡大するためにティーボールの指導に活動してくださっているのです。我々の仲間です。評議員で、指導員資格もお持ちです。
そして、今日の主役、東尾先生。耐久高校から早稲田大学に進学、準硬式野球部の名選手、地元和歌山に返って学校の校長、教育委員会の偉いさんなどを歴任されました。ヨーロッパでティーボールの指導も行ってくだいました。
和歌山の東尾、そうです。あの西鉄ライオンズの名投手の弟さんです。
東尾先生、改めて「おみかん」ありがとうございました。