1月10日 本年最初の「事務局打合せ会」。100円ショップは安い! 「くたかけ」(戸田中央総合病院)からの学びと思い出

 先程、本年最初の「事務局打合せ会」を終えました。出席者は、頼住専務兼事務長、中井専務、手賀理事兼事務職員、それに学生職員2名でした。今年初めの方向性を決める会議でした。ここでは、以下の4点を紹介します。

  • この30年間「ティーボール入門」として、毎年6,000部前後発行してきたものを、この30年を機に「日本式ティーボールガイド」として、リフォームする。
  • 「第15回記念アジアティーボール選手権大会」に向けて、日本代表チームの選考に入る。各地区の代表者(理事・評議員)と今後相談する。
  • 本年最初の「役員会」を2月5日(月)18時から対面にて、東村山駅横サンパルネ2階会議室にて行う。(先ほど申し込み終了)
  • 事務所の学生職員の交代について

以上が話し合いの中心でした。

会議が終わり、職員を東村山駅まで送り、ウォーキング。そして事務所に帰る途中近くの100円ショップに立ち寄りました。買ったのは、①フラットファイル3点、②クリアファイル3点、③赤のボールペン3本です。その金額は900円、安い! 高田馬場の事務所では、隣に文具店があったためか、そこでよく買っていました。当時は同じ文具を今の倍ほどの値段で買っていたように思われます。

新年早々良い買い物をしました。グッドです。良かったです。

事務所に戻って、昨日送られてきた「くたかけ」(57全ページカラー・戸田中央メディカルグループ発行)を読みました。表紙には「謹賀新年」2024年頭のご挨拶 その最初は中村毅会長(日本ティーボール協会顧問・埼玉県連盟会長)、次は横河秀男理事長(神奈川県連盟副会長)です。

中村毅会長は、あの「文部科学大臣杯争奪全国小学生ティーボール選手権大会」において、ご挨拶を頂くときは必ず「選手の皆さん!センター後方をご覧ください。戸田中央総合病院の救急車が看護師、医療従事者ともども待機しています。選手の皆さんは怪我のないようにご活躍を祈ります」とエールを送ってくださる先生です。

その中村毅先生の挨拶の中に、「当グループの各スポーツ部においては、地域におけるスポーツ振興等、社会活動の一端を担うべく活動を行っており、本年度も大いに期待しています。昨年は女子ソフトボール部の戸田メディックス埼玉が、19年振りに出場した『かごしま国体』において見事優勝を果たしました」(後略)。

前段は日本式ティーボールの普及活動や応援が含まれています。後段の優勝は、知りませんでした。明日は、そのチームの監督である福田五志氏(元全日本監督)と陳先生と私の3人で新年会を行います。早速、お祝いを申し上げなければなりません。

皆さん!ご存じのようにこのチームのエースは、早稲田大学ソフトボール部出身、ティーボールではTTA中級指導者資格取得者。多分、彼女が優勝ピッチャーになったのでしょう。良かったです。

戸田中央総合病院と私は、約40年のお付き合い。1987年~2016年までの間、その病院の「顧問」を仰せつかっていました。また一方では、時の会長であった中村毅先生のお父上である中村隆俊先生(元日本協会顧問)と東京医科大学がん研究事業団で、先生が「理事」、私が「評議員」という関係でもありました。とに角、中村隆俊先生には大事にして頂きました。

この日本協会を1993年に立ち上げた時の常務理事であった安達正夫先生は、当時この病院の内科部長であり、ここでアレルギー、アトピー等の治療と研究をなされていたのです。一方、スポーツにも理解が深く、「スポーツ医学」の研究も続けておられました。そんな関係で、大学では非常勤講師として「スポーツ医学」という授業も担当されていたのです。その研究、教育、スポーツ活動を温かく見守ってくださっていたのが、中村先生親子でした。

「くたかけ」のページをめくると①戸田中央総合病院、②新座志木中央総合病院、③TMGあさか医療センター、④西東京中央総合病院、⑤戸塚共立第1病院、⑥牧野記念病院、⑦北総白井病院、⑧八王子山王病院、➈太田池上病院、⑩佐々総合病院、他19病院と続きます。それ以外ではケアーセンター、クリニック、検診センター等11施設、看護専門学校2校、まだまだ医療関係施設を所有し、それら全てを経営なさっています。一大健康医療福祉ネットワークを所有しておられるのです。

そこで④西東京中央総合病院に一瞬目が留まりました。それは日本ティーボール協会事務所から最も近い病院だからです。またその病院は中村毅先生が若かりし頃、病院長でした。場所は、西武新宿線田無駅から徒歩5分。早稲田大学東伏見キャンパスの近くでもあります。私も数十回お世話になりました。西武新宿線沿いですので早稲田大学の一般学生、東伏見キャンパスで活動する体育各部(運動部)の部員達、更には、所沢キャンパスで活動するソフトボール部員でさえもお世話になっています。

その病院の看護部長にM氏が写真入りで紹介されています。M氏からの年賀状では、「西東京中央総合病院に移った」と添え書きがありましが・・・。確認できました。

1990年、早稲田大学ソフトボール部がハワイ遠征を行った時、チームドクターが安達正夫先生、チームナースがこのM氏だったのでした。長いお付き合いです。また、1995年日本ティーボール協会がTシャツを作成した時、それを着てモデルとなってくれたのも、M氏でした。日本協会のホームページにも、その写真を長らく、掲載していました。

近々、西東京中央総合病院に彼女を訪ねて、35年前の昔話をしに行こうと思っています。お会いするとなると、約20年前後ぶりでしょうか・・・。

巻末の最後のページ、所謂表3に、「文部科学大臣杯争奪全国小学生ティーボール選手権大会」の時に、救急車や医療スタッフの手配をお願いする秘書室長のU氏の写真がありました。今年もお世話になります。その右上方には、F氏の写真と名前が掲載されていました。肩書は、人材開発センター長兼外国人採用室室長、そのF氏は日本協会評議員でもあります。ご両人!本年も宜しくお願い致します。

 そうそう、大切なことがあります。その「くたかけ」の送付案内の下に、※がありました。「本誌には個人情報が多数掲載されておりますので、お取り扱いには充分なご配慮を頂きますようお願い申し上げます。」と。

 「理事長からのメッセージ」でも「個人情報」に関しては十分注意を払って書きます。本日は「くたかけ」からの中村毅先生のご挨拶からの学び、M氏との思い出、更には、送付状を通しての「個人情報」に関する学びがありました。

本年も心してこの「理事長からのメッセージ」を書かせて頂きます。宜しくお願い致します。