1月27日「ルール解説5 ルール(2-2) 用具(2-1 バットについて)」
現在、ティーボールバットの種類は、3種類あります。それらは、S(小学生用・長さ70㎝・重さ500g)、M(小学生用・中学生用・長さ76㎝・重さ550g)L(中学生用・一般用・82cm・600g)です。そしてその芯材は、「アルミ合金・カーボンファイバー・グラスファイバーとし、表皮はポリウレタンで製造されたもの」です。また、バットの安全グリップは、滑らかな材質であって、バットの細い端から20cm以上,38cm以内の長さです。
以上のように、公認用具規程には記されています。長さについては3センチのプラスマイナスの幅が、重さについては100gのプラスマイナスの幅が認められています。そしてこれで最も大切なのは、SG基準に適合するものです。それでなければ、日本協会の公認は得られません。
【注】
日本式ティーボールバットは、一般財団法人製品安全協会の「ティーボール用バットのSG基準」に適合するものであって、SG認証を受けてSGマークの表示があるものを公認する。公認ティーボールバットには公認ロゴマークを表示するものとする。
この【注】がとても大切なのです。