1月29日「ルール解説7 (ルール2-3 バッテングティーについて)」

 現在、日本ティーボール協会では、バッテングティーに関して次の基準に合ったものを公認しています。

 まず、バッテングティーの形状は、底部は丸型かホームプレート型であって、高低調整ができるもの。そして、その材質は、ゴム製・合成ゴム製またはその他の適切な物質で製造されたもの。ボールを載せて打球するのに安定しているもの、重量は、全体の重さを4.5㎏±1.0㎏もの。高低調整幅は、50cmから90cmのものとそれぞれ規定しています。

 また、アメリカ初め世界に目を向けるとバッテングティーには、多くの種類がありますので、以上の基準に当てはまらない類のモノでも、本協会が認めたものについては公認しています。それらは、幼児用のコーンやだるま型のしっかりしたものです。

 本協会では、「以上の検定基準に合っていると判断したモノについては、そのバッテングティーには公認ロゴマークを表示するもの、」としています。

 なお、幼児用・小学校低学年用のティーボールコーンについては、後で、詳述します。