11月19日「理事長からのショートメッセージ」(11月19日) 平安高校同窓会から「会報」が届きました。一面トップは私です。やっぱり平安は野球でしょう!
先日、我が母校京都の平安高校同窓会から「HEIAN平安同窓会報」(第59号)が自宅に届きました。一面トップは私。ちょっと恥ずかしい気持ちと少し誇らしい思いと半々でした。
見出しは「関東同窓会新会長」―自己紹介を兼ねてのご挨拶―平安同窓会副会長吉村正(昭和39年卒)。
挨拶の最後は、「この日本式ティーボールを日本全国へ、そして世界へ普及させることが、幼少時から野球に憧れ、平安高校に進学し、甲子園を目指した人間の務めだと思っています。」と書きました。
この年齢で会長を引き受けるべきかどうか、随分悩みました。2年先輩の明治OBのM前会長に強く押されてのことでした。私は以前から、この会長職にはあの国民栄誉賞を授与された1年後輩の衣笠さんが就かれるのが適任で、一OBとして協力しようと思っていました。ところが数年前、私の弟の子(甥っ子)が京都大学卒業後、この平安高校の国語の先生になったと知りました。これは母校にご縁がある、何か恩返しをせねばという意識になりました。
さて、この会長職を引き受けると、様々な行事に出席しなければなりません。現在、以下二つの案内が手元に届いています。
一つは、11月30日(土)総会。担当の職員さんから、総会の締めの言葉を宜しくと連絡が入りました。もちろん出席します。
二つは、12月15日(日)パリ五輪フェンシング男子フルーレ団体金メダリスト飯村君(令和4年卒・慶應大学生)の祝勝会に出てくださいと。ミーハーの私は即答です。「おめでとうございます!ぜひ出席させていただきます。」
また、来年1月25日には「関東平安同窓会」を開催することになっていします。副会長や幹事長から、「どこで総会を行いましょうか?いつもは東西線竹橋駅近くのホテルですが、そこだと京都からお見え頂く校長、副校長、前校長、同窓会長、副会長、学校同窓会職員の方々も便利ですから」と。しかし私は、別の提案をさせていただきました。
平安高校の今の正式名称は龍谷大学付属平安高校。西本願寺の正式名称は、「龍谷山本願寺」。私は、「関東の同窓会は、築地本願寺で行うべきでしょう」と提案。幹部の方々も賛成してくれました。こんな素晴らしい会場が平安の関係であるわけですから。
明日16時30分、総会を行う会議室、懇親会会場等、視察に行って参ります。
この平安中学・高校野球部人脈で、日本式ティーボールを京都始め、近畿、関西地域で普及させる。これ利益相反? 何人かは協力してくれるでしょう。
やっぱり平安は野球が一番、もちろんフェンシング部も応援しています。
本日は、「理事長からのショートメッセージ」はなく、「新会長からのショートメッセージ」でした。