11月20日 会員各位へ冊子送付のお知らせ
会員(常務理事・理事・監事・評議員)各位 2023年11月吉日
冊子送付のお知らせ
- 「第25回記念関東健康福祉ティーボールオープン大会兼ミアヘルサ青木杯争奪第12回健康福祉ふれあいティーボール大会」の冊子
- 「研究資料4」「NPO法人日本ティーボール協会30年 ―日本式ティーボールをアジアへ、そして世界へー」の冊子
1の大会は、11月11日(土)に無事成功裏に終了致しました。関係された役員各位には、心から感謝致します。本大会の「読売巨人軍杯争奪健康福祉選手権の部」では、コロナ前までは8チームの参加でしたが、この度は4チームでした。そこでは初出場のウイズユー魂(コニカミノルタウイズユー)が初優勝。「青木杯ふれあいの部」では、70歳・80歳を超える方約40名が参加。ティーボールではバッティングのみでしたが、その機会に学生や少年少女と触れ合いがあり、参加者の笑顔が印象的でした。「少年少女の部」では、各箇所で熱戦が繰り広げられました。
2は、この1年間、力を込めてこの書籍作りに全力投球しました。「研究資料1~5」の中では、最も多くの時間を割きました。アジアの各国からティーボールの資料を収集、そして編集、説明が必要なところは、5月頃から6月に渡り「理事長からのメッセージ」にて書きました。
本書において、日本協会はどのようにして「アジアティーボール連盟」を創設したか、その時の役員は、規約は、共通語は等も紹介しました。
また、「アジアティーボール連盟」を創設する前に、日本協会ではどのようにして「国際ティーボール連盟」を創設しようとしたか、それらを知る人が日本国内では、少なくなりました。そのため、この「研究資料4」を残すことが必須と考えたのです。
本書を通して、「日本式ティーボール」を韓国、台湾、中国、モンゴル等のアジアの国々へ、また、ブラジルはじめ中南米の国々への普及させる試みをしているか。
また同時に、「日本式ティーボール」とアメリカで考案された「TEEBALL」との違いも、正しく理解くださると幸いです。
NPO法人日本ティーボール協会 理事長 吉村正