11月21日「理事長からのメッセージ」
午前中、早稲田大学のグラウンドでソフトボール部の部員を対象に「初級認定講習会」を開催しました。今日は2日目です。密を避けるために、3日に分けて行っています。今日は、ゲーム実習(審判法実習を兼ねる)とティーボール一問一答形式の講義です。このコロナ禍でしんどい講習会をしています。全国の皆様も似たような経験をされているのではないでしょうか。たびたび申し上げているように、講習会はこのティーボールを日本に世界に普及させるために絶対行わなければならないのです。
夕方、事務所に来てこのメッセージを書いています。明日もまた、大学に行きます。スコット先生と今月28日のオンライン役員会の準備です。これも今年度初めての経験ですので、理事や評議員の方が何名参加されるか読めません。全国の役員に案内を出しましたので、今まで参加できなかった地方の方々が参加されるかもしれませんし、また、電子系に強くない方は、都内にいても欠席されるかもしれません。政府は「新しい様式」といいますが、本当に難しい選択を必要とされる案件が多くなりました。私も若くないので大変です。多くの近くにいる方々に助けていただいて、ようやくこの時代とお付き合いしています。
70歳で定年退職して、これからは、ゆとりをもってティーボールのボランティアをやろうと思っていたのに。その予定がこのコロナ禍で大きく変わりました。この「理事長からのメッセージ」も同じです。全国飛び回れないので、その代わりにと思い書き始めました。でも、最近少し楽しくなってきました。読んでくださる方が増えてきたのを実感しています。こんな文章でいいのかなあと考えたりすることもありますが、まあ読者の皆さんよろしくお願いいたします。
さて、一昨日、衆議院議員の亀岡偉民先生から携帯に電話が入りました。内容は、先生の事務所に小松親次郎先生が挨拶に来られたとのことです。驚きました。小松先生は文部科学省 高等教育局私学部長でとても偉い方です。実はこの度先生が、コスタリカの大使に就任なされるとのこと、凄いことです。ついては、私から小松先生にコスタリカでティーボールを普及するようにお願いしなさい、ということ。いやあ嬉しいですね。でも小松先生は、偉すぎます。先生に対して私は「コスタリカでも海外青年協力隊で野球隊員、ソフトボール隊員がいると思います。その方に日本発ティーボールの存在をお伝えくだされば幸いです」とのみ話しました。でも嬉しいですね。こんな話ができるなんて。近い将来、西武ドームで行っているアジアオープンティーボール大会にコスタリカが来るようであれば、過去に参加した中国、韓国、台湾、ペルー、それにコスタリカですか。いいですねー。想像しただけでもワクワクします。この先日の亀岡先生と小松先生との会話の重みが増しますね。小松先生よろしくお願いいたします。亀岡先生いつもながら素晴らしいトークをありがとうございました。