12月12日 「スモールワールド」の話。青木顧問と土方常務の繋がり、そして、南流山市でのドーナッツ、皆さん!将来どのような出会いがあるのか楽しみです。

 先程事務所に、青木顧問から一通の手紙が届きました。開封すると12月8日に開催した「早稲田大学ソフトボール部創部(同好会を含む)60周年」出席へのお礼でした。

 「しまった!」と私の独り言。

翌日の9日(月)、青木顧問の実兄である奈良先生には、直接お電話でお礼を申し上げたのですが、青木顧問と藤本評議員のお二人については、奈良先生に、「私たちの感謝をお伝えください」と申し上げるに留めました。

 お手紙によると、ソフトボール部と私の関係だけでなく、土方常務の会社に青木先生のご学友が勤務されていたこと、驚いたことが綴られていました、ディズニーランドではないですが、世間は狭い、その「スモールワールド」に驚いておられる内容でした。

早速、私は青木顧問へ出席のお礼とその手紙への返事となる電話をいたしました。

 青木顧問からは、弾けるような明るさで、祝賀会の感想、そのご学友との思い出を、お話しくださいました。一つ目のスモールワールド。

 また、その会では、南流山市に住み、ドーナッツのお店を経営するK君を千葉県連盟の奈良先生と藤本先生に紹介しました。全国大会の千葉県予選会が毎年その流山市で開催されているからです。K君は、地元東葛飾高校野球部の出身、早稲田大学ソフトボール部では副主将まで務めてくれた、立派な学生でした。

 奈良先生は、開口1番、「近々、ドーナッツ食べに行きますから、宜しくー」、だって。二つ目のスモールワールド。

 その会の2日後、日本プロ野球OBクラブの席で、一般財団法人日本野球協会の山中会長にお会いしました。彼からまたまた、大分県出身のソフトボール部員4年生のT君の話で盛り上がりました(山中会長とT君の父上は同郷で親友)。そこで私は、T君のお父さんとは一昨日お会いしましたよ。山中会長もびっくり。三つ目のスモールワールド。

 そういえば、丸山先生が、ディズニーの大ファンでしたね。浦安のディズニーランドを度々訪れ、「大学での講義のネタ探しに行くのだ」とおっしゃっていました。私が、ハワイ大学の客員教授時代にロサンゼルスのディズニーランドやフロリダのディズニーワールドやエピコットセンターに行ったよと言ったら、興味深く多くの質問をされたのを思い出します。

丸山先生には約10年間、早稲田大学人間科学部で「観光レクリエーション論」という授業を担当して頂きました。その目玉が、ディズニーの戦略「イッツ・ア・スモールワールド」の講義で、とても楽しく、有意義な授業でした。

皆さんの近くで、「スモールワールド」と思えることが度々ありますよ。お楽しみに!