12月5日「理事長からのメッセージ」(パート1)

 イチローさんがついに智弁和歌山の野球部の選手を相手に野球指導しました。今日の日刊スポーツの一面トップです。凄いことですね。よかったです。私もできることなら、その日だけでも智弁和歌山の野球部員になりたかったです。
 私は、イチローさんの大ファンです。イチローさんのグッズはいろいろ持っています。シール、メダル、アメリカで出版されたイチローさんの多くの本、日本で出版されたもの。それはたくさんあります。1969年、1970年、1971年とアメリカで野球やソフトボールをプレーしていた者にとって彼の偉大さは誰よりもわかります。イチローさんの本を書いてみようかなと思ったこともあります。アメリカ、すなわち異国でしかも野球の本場であの偉大な記録です。めちゃくちゃ凄いのです。
 私が、早稲田のソフトボールの監督をしていた時の選手で、K君、M君がいました。前者は日刊スポーツで、連日イチローさんの記事をシアトルから日本に。後者は、読売の記者で、同じようにイチローさんの記事を日本に送っていました。彼はイチローさんがシアトルからニューヨークヤンキースに移籍すると彼もワシントンからニューヨークに転勤したほどです。私は、その時ほど、K君やM君と仕事を代わってほしと思ったことはありません。彼らが大学教授で私がイチローさんの担当記者。いいですねえ。考えただけでもワクワクします。ところで、今彼らはどうしているのかなあ。