3月22日「首都圏で緊急事態宣言が解除されました。まだまだ、石橋を叩いていきます」
首都圏では今日から緊急事態宣言が解除されました。この件に関して朝日新聞の調査結果によると「早すぎる」が51%、「遅すぎる」が11%、「適切」が32%です。私はこれが、「早すぎる」「適切な」「遅すぎる」のか正直分かりません。ただ一つ、皆さんと同じように一日も早いコロナの収束を願っています。ですから、専門家の皆様の結論・指示・お願いに誠実に従っていこうと思っています。
一昨日、東村山の自宅から所沢のグラウンドまで車で行くと通常25分から30分で行けるのですが、50分かかりました。大学近くの全国大会や健康福祉の大会でお世話になっているお弁当屋さんは、12時45分の時点でなんと売り切れでした。いつもは13時30分でもいくらか残っているのに。これだけを見ても大勢の人が、行楽地に出かけたのが分かります。練習帰りの道もやはり道路は混んでいました。
昨日の大雨でも、夕食時ファミリーレストランの前では、家族づれのお客さんが並んでいたのが印象的。忍耐強い日本人でも、これ以上の緊急事態宣言の継続はやはり難しいのかなと思いながらウオーキングしていました。
緊急事態宣言発出中最後の二日間はこの混雑ぶりでした。
今日の朝の新聞を見ていますと、2面にわたって「〇〇旅行社が安心・安全の旅行をお届けします」とあります。行く先は、北海道、津軽、佐渡島、姫路城、長崎、沖縄まで、全国ありとあらゆるところのツアーです。GOTOトラベルの関係でしょうか。緊急事態宣言が開けるとこのように日本は動き出します。
我々早稲田大学ソフトボール部も今までは自主練でしたが、今日からは全体練習に移行します。聞くところによると、春のリーグ戦は4月10日から始まるとのこと。早速ゲーム形式で身を入れて練習しないと試合でケガ人を出します。密にならないで練習を行わなければなりません。創意工夫が学べます。
今後日本はどのようになるのか。多くの方が旅をされ、外食をされ、電車や飛行機に乗り、個人の行動だけでなく、団体の旅行初め多くのところで団体行動が再開されます。行動範囲が広がります。
このように皆さんが活動範囲を広くされ、そしてコロナの感染が広がらなければ最高にいいのですが。
日本ティーボール協会は、もう少し世の中の動きを見よう。石橋を叩いて行こうと思っています。そのため、まだまだズーム会議、テレワーク、クラウドの利用、様々新しい様式に沿って事務所を運営します。何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。