3月28日「スポーツ盛りだくさん。みんないいですね」

 3月26日、プロ野球セパ同時に開幕です。

 巨人軍亀井代打さよならホームラン。巨人フアンの人々はたまらなく嬉しいでしょうね。反対にDeNAのフアンは悔しい。涌井好投、新人佐藤輝明プロ初打席初打点、マー君離脱、ヤクルト青木と内川ともに5打数2安打、え!周東がホームラン?、37歳西武栗山が2の2で10割、海の向こうでは、大谷オープン戦5号。

 3月27日、阪神佐藤130mバックスクリーン1号、戸郷好投、梶谷満塁ホームラン、オリックス宮城19歳好投、鈴木誠也決勝打、マエケン4回3安打無失点。

 スポーツ面の記事が一気に増えました。それに甲子園、サッカー、ラグビー、相撲、盛りだくさんです。そこで、一つ目を引く記事がありました。それは、サッカーに関する日刊スポーツの記事です。そこには、「韓国サッカー協会が、25日の日韓戦で0-3の大敗をしたことを受け、異例の『対国民謝罪文』を発表した。26日同協会のホームページに掲載したもの」とありました。

 え!サッカーの試合に勝った、負けたで協会はこのような事をするのか・・・。

 アジアオープンティーボール交流大会では、このような事はありません。韓国のチームが勝っても、日本のチームが勝ってもお互い拍手、拍手です。お互いの健闘を称え合います。とても爽やかです。

 相撲、横綱鶴竜が引退されました。春場所星取表も11日目から10日までのや、や、や、や、から引退に代わりました。何か寂しいですね。その時は、大学の卒業式とも重なりました。人柄のいい力士だということです。親方として、きっといいお弟子さんをお育てになるのでしょう。指導者としての今後の鶴竜の活躍も楽しみです。

 だんだん温かくなってきましたが、ウインタースポーツもまだまだ元気です。来年の今ごろは北京で冬のオリンピック・パラリンピックです。その予選も活発に行われています。スケートはスウェーデン・ストックホルムで鍵山「銀」羽生「銅」です。W杯女子ノルディックスキーはロシアのチャイコフスキーで、男子はスロベニア・プラニッツアで開催。高梨、小林ともに2位。新聞を読む時間がだんだん長くなります。

 そこで、九州熊本の末次さんから電話です。「先生、今年の全国小学生3・4年生ティーボール選手権大会は開催するのですか?」との質問でした。これは6月に行われる熊本の大会をその全国大会の予選と銘打てるかどうかの質問でした。私は「全国大会は12月に必ず行います」との返事をさせて 頂きました。

 末次さんのお声を聞くのは本当に久しぶり。お元気そうでした。この時期なかなか熊本には行けません。末次さんは、この協会の副会長、創設期の大功労者です。末次さんについては、また、別の機会に詳しく紹介させていただきます。勿論その時は大親友の岩浪さんについてもです。

 今日の「理事長からのメッセージ」は、一点に絞った伝言ではなく、野球、サッカー、相撲、スケート、スキー、アマチュア野球界の重鎮末次さんとバラエティーでした。これを食事でいうと、いわゆる焼き肉弁当的ではなく、幕の内弁当的でした。昔、西武のオーナーだった堤義明さんは幕の内弁当派(あっちこっち目配りできる人)よりも焼き肉弁当派(一つに没頭できる人)を信用するとある本で書いておられたのを思い出しました。

 私は「幕の内」も「焼肉」も、両方好きです。