7月3日 町田先生が「大きな表札」を寄付して下さいました。在日中国人小学生チームの参加が決まったら、次は在日韓国人チーム。楽しみが多いです。

 今朝、ホットでビッグな電話が町田理事(以下、町田先生)から私の携帯に入りました。

「事務所の看板となる横断幕が出来上がりましたので、今すぐそちらに伺います」とのこと。「来たー!」。出来上がった横断幕を見させていただきましたが、立派すぎます。嬉しいやら、ちょっと立派すぎて恥ずかしいやら、町田先生、本当にありがとうございました。

この欄の下にその横断幕を掲載します。ご覧ください。

 町田先生が事務所に来られるまでは、中井専務と二人の学生職員と、昨日の在日中国人チームとの国際交流大会と準備のための講習会、練習試合等について話し合っていました。

中国側の小学1・2年生、3・4年生、5・6年生、それぞれ1チームずつの出場を認めることにいたしました。次は、その対戦相手となる日本側の地元のチームを探さなければなりません。そこで中井専務と相談。「それぞれ同レベルで3チーム結成して頂けませんか?」というお願い。中井専務からは「早速検討しましょう。大丈夫でしょう」という返事、即答でした。

ありがたいお言葉でした。

 午後は、7月20日の「審判講習会」のため、田口顧問と小西常務が事務所に来られ、中井専務を交えての打合せでした。

そこでは、私は先ず、今年の全国小学生選手権大会と国際交流大会はどのようなスタイルにするかを説明。今年の大会の流れを理解して頂いた上で、その前に行う「審判講習会」をどのようにするか、「全国大会」では。経験豊富な地元の審判員と全国各地から出場する各チームから推薦された派遣審判員をどのように配置分けするか等、打合せを行いました。

 国際交流大会の出場枠は8チームです。現在のところ、日本が3、中国が3。そうだ!韓国を呼ぼう!奥山評議員にすぐ電話しました。

「在日中国人の皆さんが、この日本式ティーボールに興味を持ってくださっている。その時に、在日韓国人の皆さんに対しても、同様の話を持っていくことは、中国の関係者の方々に失礼にはならないでしょうか?」と質問したら、奥山評議員からは「先生、在日韓国人チームを呼ぶことはグッドアイディアじゃないですか!在日中国人の方々はむしろ喜ばれると思います」というお墨付きを頂きました。

 早速、在日本朝鮮人野球協会会長兼在日本朝鮮人体育連合会常務理事のF氏に電話入れました。返事は、「先生!ありがとうございます。早速、今週末上記の体育連合会の会議があるので、そこでこの件を議題に上げたいと思います」ですって。なんかとんとん拍子で良い方向に行くように思われます。嬉しくて、嬉しくて、最高の気分になりました。

野球を通してさまざまな人びとと関わりを持つことは、子どもたちにとっても素晴らしい経験になることでしょう。来週の頭には返事を頂けそうです。

 在日韓国人チームが1チームか2チーム出てくれると、国際色豊かになります。お迎えする日本のチームとの交流も楽しみです。ただ選抜するチームの選考に関しては、慎重にならねばなりません。それは、参加するチームの実力が分からないためです。そのため、準備のための練習会、講習会等が必要となるのです。

 本日その日程が決まりました。第1回目は7月21日(日)、第2日目は8月4日(日)です。この両日は、参加者が楽しい思いをしてくださるよう企画しなければなりません。

皆さん頑張りましょう。

本大会の8月20日に向かって、準備は前へ、前へと進んでいます。

 本日は、町田先生からの「大きな表札」をご寄付いただき、その後、国際交流大会の様々な企画の打合せをしました。楽しい一日でした。