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学習指導案

学習指導案(3・4年生対象) | 学習指導案(5・6年生対象)

学習指導案(3・4年生対象)

≪ねらい≫

バッティングのときの立つ位置について知り、易しいゲームで強い打球を飛ばすことができるようにする。
また、ゲームの規則を守り、互いに協力してゲームを行い、勝敗を素直に認めることができるようにする。

時間 学習活動 指導上の留意点
5分

1.学習内容を確認する。
「バットを思い切り振って、
ボールを遠くに飛ばす」

  • 「強い打球を飛ばすためにはどの位置(①~③)に立つのが良いだろうか?」と発問する。
    ①バッティングティーの前(×)
    ①バッティングティーの横(×)
    ③バッティングティーの後(○)
5分 2.準備運動および基礎練習を行う。
  • ストレッチ
  • キャッチボール
  • ベースランニング競走
  • ノーバウンド、ゴロ、フライなどキャッチボールを取り入れ、投げたり、捕ったりすることに慣れさせる。
  • ボールを体の正面で捕らせる。
10分 3.ジャストミートプレーを行う。
  • ボールをよく見て、守備者の正面に打つ。
  • バッティングのときの立つ位置を工夫しながら行わせる。
  • バットを力強く、水平に振らせる。
  • 打つ瞬間までボールをしっかりと見させる。
  • ボールをフェアグラウンド内に打ったら、塁ベースに向かって全力で走り、塁ベースをしっかりと踏ませる。
  • ゲームを通して審判の仕方(セーフかアウトの判定やフェアボールかファウルボールの判定)を学習させる。
  • 互いに声をかけ合うよう促す。
20分 4.どか点ゲームを行う。

5分 5.学習のまとめを行う。
  • 整理運動を行う。
  • バッティングのときの立つ位置について確認する。
    「バッティングのときは、バッティングティーの後ろに(本塁手の方に下がって)立つこと」を知る。
  • 次時の課題について確認する。
  • 使った部位をほぐすようにストレッチを行わせる。
  • 「①〜③のどの位置が一番強い打球を飛ばすことができたか?」を再び問いかける。
  • 課題を明確にさせ、次時の学習へとつなげる。

≪ねらい≫

バットを思い切り振って、ボールをできるだけ遠くに飛ばすことができるようにする。また、ルールを工夫した易しいゲームを、友達同士で声をかけ合いながら楽しく行うことができるようにする。

時間 学習活動 指導上の留意点
2分 1.学習内容を確認する。
「バットを思い切り振って、ボールを遠くに飛ばす」
 
8分 2.準備運動および基礎練習を行う。
  • ストレッチ
  • キャッチボール
  • ベースランニング競走
  • ノーバウンド、ゴロ、フライなどキャッチボールを取り入れ、投げたり、捕ったりすることに慣れさせる。
  • 塁ベースをしっかりと踏ませる。
10分 3.ホームラン競争を行う。

  • バッティングティーのやや後ろ(本塁手の方)に立たせる。
  • スタンスは自分の肩幅かそれよりも少し広くして構えさせる。
  • ボールを両目でしっかり見ながら打たせる。
  • 友達のバッティングを見て、改善点をアドバイスするよう促す。
20分 4.三角ベースティーボールを行う。

  • 力強くバットを振り、フェアグラウンド内にボールを打たせるようにする。
  • ボールの正面に移動して捕らせるようにする。
  • 打つことや守ることが楽しくなるように、ナイスプレーには大きな声で称賛する。
  • チームワークを高めるために、アドバイスや声かけをするよう促す。
5分 5.学習のまとめを行う。
  • 整理運動を行う。
  • チームとしてゲームを振り返る。
    「たくさん点が取れたぞ」
    「もっと遠くに打ちたいな」
    「守備をすると失点が少なくなるよ」
  • 次時の課題について確認する。
  • 使った部位をほぐすようにストレッチを行わせる。
  • 学習カードを活用させ、本時の学習を振り返らせる。
  • 個人やチームの課題を明確にさせ、次時の学習へとつなげる。

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学習指導案(5・6年生対象)

≪ねらい≫

打つ、捕る、投げるなどの個人技能を高め、ゲームに生かせるようにする。また、友達同士で協力し合いながら練習やゲームを楽しく行うことができるようにする。

時間 学習活動 指導上の留意点
2分 1.学習内容を確認する。
「確実なバッティングとキャッチングをティーボールで生かす」
  • 前時の学習を振り返り、本時の学習内容を確認させる。
  • 打者に対してはバットを水平に振るように、守備者に対しては打球を正面かつ両手で捕るように声をかける。
10分 2.各チームで準備運動および基礎練習を行う。
  • ストレッチ
  • キャッチボール
  • ジャストミートプレー
10分 3.ローテーションゲームを行う。

  • 打つときは、ボールに当たるまで 目を離さず、力強く振るよう助言する。
  • 捕球のときは、ボールの正面に入り、ボールが手に入るまでボールから目を離さないよう助言する。
  • 投げるときは、踏み出し足のつま 先を相手にまっすぐ向けて投げるよう助言する。
20分 4.ティーボールを行う。

  • ゲーム中のナイスプレーに対して大きな声で称賛する。
  • 互いに励まし合い、協力し合いながらプレーするように声をかける。
  • バットを放り投げないなど、安全に留意させる。
  • 相手チームの良さを見つけ、それを自分のチームの参考にするよう助言する。
3分 5.学習のまとめを行う。
  • 整理運動を行う。
  • 本時の学習を振り返る。
  • 次時の課題について確認する。
  • ゆっくりとクールダウンさせる。
  • 学習を振り返らせ、個人やチームの良かった点ならびに改善点を明確にさせ、次時の学習へとつなげる。

≪ねらい≫

中継プレーなどの集団技能を高めたり、チームの特徴に応じた作戦を立てたりして、ゲームができるようにする。また、友達同士で助け合いながら、練習やゲームを楽しく行うことができるようにする。

時間 学習活動 指導上の留意点
2分 1.学習内容を確認する。
「チームの特徴に応じた作戦を立て、ゲームで試してみる」
  • 前回の授業で考えた作戦を掲示しておく。
  • 打つ、投げる、捕る、走る運動に使う部位を中心に行わせる。
  • 相手が捕りやすいところ(胸付近)へ投げるよう指導する。
  • 各チームを巡回しながら、バッティングのポイント(バッティングティーのやや後ろに立つことやボールをしっかりと見ること)やボールの捕り方(ボールの正面に移動すること)などについて助言をする。
  • チームのメンバーでバッティングフォームを確認し合い、改善点をアドバイスするよう促す。
  • 各チームを巡回しながら、有効な作戦の立て方について助言する。
6分 2.各チームで準備運動および基礎練習を行う。
  • ストレッチ
  • キャッチボール
  • 一列キャッチボール
10分 3.カットインメジャーリーグゲームを行う。

3分 4.作戦タイム
  • 攻めの作戦 → 例)空いているスペースに狙って打つ。
  • 守りの作戦 → 例)進塁されないように、中継を入れて素早くボールを戻す。
20分 5.ティーボールを行う。

  • チームの作戦を把握し、作戦を生かしている児童やチームを称賛する。
  • チームの応援を一生懸命にする児童を称賛する。
  • プレー中ボールから目を離さないことや打った後にバットを放り投げないことなど、安全には十分留意させる。
4分 6.学習のまとめを行う。
  • 整理運動を行う。
  • チームとしてゲームを振り返る。
  • 次時の課題について確認する。
  • 作戦がうまくいったかどうか評価させる。
  • 作戦の成功例を発表させる。
  • 個人やチームの課題を明確にさせ、次時の学習へとつなげる。

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