大会開催のために
1 勝ち抜き戦
◎幼児・児童(小学生低学年)の大会において、勝ち抜き戦は禁止する(小学生高学年以上、更にレディーや中高年はその限りでない)。
ただし、1位から4位までの順位を決める大会は、違反でない。この場合、出場チームは、原則として2試合プレーしなければならない。
2 賞の授与
◎幼児・児童(小学生低学年)の大会において、技術が優秀である選手のために賞品を与えてはならない。
ただし、大会参加者に対して、参加証や全員同一の賞品を与えることは、違反でない。
3 大会会場設営例
東京ドーム(セ・リーグ・ビッグトーナメント・ティーボール教室)より
野球場・ソフトボール場(九州オープンティーボール大会)より
会場図
長浜ドーム(近畿オープン)、穴生ドーム(北九州オープン)より
会場図
野球場(一般例)
4 イベント
1時間のイベント例(東京ドーム・セ・リーグビッグトーナメント・ティーボール教室)
- 参加チーム 32チーム
- コート(面) 8面
- 試合形式 紅白戦(各チーム1試合)
- 賞 全員に参加証授与
1時間~1時間30分のイベント例(第一回東京オープンティーボール大会)
- 参加チーム 38チーム
- コート(面) 8面
- 試合形式 紅白戦(各チーム 1試合)
- 賞 全員に参加証授与
2時間のイベント例(長浜ドーム、第一回近畿オープンティーボール大会)
- 参加チーム 16チーム
- コート(面) 4面
- 試合形式 4チームトーナメント
- 賞 優勝カップ4本 全員に参加証授与
3時間のイベント例(千葉マリン球場、第一回関東オープンティーボール大会)
- 参加チーム 32チーム
- コート(面) 8面
- 試合形式 4チームトーナメント(各チーム 2試合)
- 賞 優勝カップ8本 全員に参加証授与
5 障がい者
- ・障がいのある幼児・児童(小学生)の参加を積極的に推し進めなければならない。
〔ティーボール・プレーヤーの対象者〕
- 肢体不自由者(松葉杖、車椅子使用者)
- 聴覚障がい者
- 視覚 〃
- 知的 〃
- 心理 〃
- 健康 〃(糖尿病 喘息等)
- 諸中毒患者(アルコール、薬物、バクチ)
- その他
尚、協会(連盟)は、障がい者のために、より良いルールの創造を常に研究・実践しなければならない。