第18回日本ティーボールセミナー
2011年1月22日(土)開催
学校教育の中でのティーボールをアジアヘ、世界ヘ
◆ アジアの普及に向けて ―世界ヘティーボールの幕開く―
◆ 学校教育の中でのティーボール ―更なる普及に向けて一
開催要項
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理事長挨拶
「年間報告・小学校でのティーボールの更なる普及に向けて」
吉村 正氏(早稲田大学人間科学学術院教授)
皆さんこんにちは。本日は、北は北海道、中村薫先生から、南は九州・鹿児島、 笹平先生、今村先生、久しぶりに沖縄の糸洲先生までお見え頂いて、全国47都道府県からわざわざこの早稲田大学の国際会議場に来て頂きました。日本協会を代表しまして、皆様方を熱烈に歓迎させて頂きたいと思っております。加えて、韓国から徐先生、少し遅れて曹会長、朴専務理事もお見えになります。ただ、当初ここで予定しておりました中国からのお二人の責任者の方々はビザの関係で来れなくなりました。くれぐれも宜しくということでありました。台湾の方も、今回は失礼するということでありました。その代わりに、常に中国と台湾と日本を行き来されています、北京出身の陳先生が中国を代表して今日お見え頂けます。もっと言うならスコット先生もアメリカを代表して来て頂いているかも知 れません。いずれにせよ、東アジアを中心に多くの方がお集まり頂きまして、大変ありがとうございました。この国際会議場は皆様方ご存じかどうか分かりませんけれども、早稲田大学の旧戸塚球場、旧安部球場であります。どういうことかと言いますと、ここで学徒動員なされたというよりも、学生野球のメッカだった所です。そこで汗を思い切り流された方々、我々の心から尊敬する荒川先生、それから専務理事の岩浪さん、末次さん、この地で汗を流されました。野球にとって由緒ある地であることを全国の皆様、ご理解下さればと思っています。また、何人かソフトボール関係者もいらっしゃいますけど、この旧安 部球場は今から46年前の昭和41年、東京の大学ソフトボールリーグがスタートした地でもあります。その10年後の昭和51年、中国のナショナルチームが日本に最初に来た時に、ここで国際試合をやらさせて頂きました。私がまだ31歳の若さでお世話させて頂いたのをついこの間のように覚えております。このように由緒ある地で野球・ソフトボールの底辺拡大の為に、また生涯スポーツとしてのティーボールをより子ども達に普及させる為に、この場所を使えること、とても嬉しく思っています。ご理解頂ければと思います。本来ならば、最初はこの会の会長であります海部俊樹先生が最初にご挨拶をなされなければならないところではありますけれども、今年に限りこの1、2年の経過、また、日本ティーボール協会の方針を私の方から説明させて頂きます。今韓国から3名のお客様がいらっしゃいました。盛大な拍手でお迎え下さい。
ご無礼になりますけれども、私から最初の報告をさせて頂きたいと思います。まず日本協会としては、海外の戦略と日本の戦略の二つがあると思います。海外の戦略という点で は、一つは東アジアが思い切り仲良くなって、そこからアジアへ、世界へ普及させていこうという考え方であります。このような訳で、韓国からわざわざ来て頂きました。徹頭徹尾、とことん、韓国や中国や台湾とまず仲良くしたい、仲良くなりたいと考えています。その戦略として四点、申し上げたいと思います。一つは昨年第1回アジアティーボール交 流大会を西武ドームでやらさせて頂きました。韓国と台湾の大変なご努力とご貢献を頂戴して、成功裏に終了致しました。皆様方にご報告させて頂きたいと思います。その大会を 更に立派にこの2年、3年の間に成長させていきたいなと、その為には日本の皆様の力がどうしても必要だという風に考えています。この大会の充実であります。2つ目は、今年の1月10日、私ども長瀬二郎、日本ティーボール協会顧問その他2人と合計4名で北京の方へ行って参りました。中国のティーボールを管理掌握しているのは中国のソフトボール協会です。その協会と日本ティーボール協会が対等、五分五分の関係を保つということを調停式に行ってサインをしてきました。日本のこの協会が中国全土にきちんと評価された 瞬間でありました。中国での普及は日本ティーボール協会のこのお集りの方々と共に全面的に応援させて頂きたいなという風に思っております。これが二つ目であります。三つ目は、笑顔いっぱいティーボール、皆様方、資料をお持ちだと思いますけれども、一作目は 日本版を作りました。それを英語版と中国語版とポルトガル語版とし、皆様方の方にお渡 ししております。韓国語版は、徐先生達が独自にお作りになったということを報告頂いております。これを世界に今、配布しています。世界野球連盟と世界ソフトボール協会と世界クリケット協会に約300部ずつ送りました。それが今世界に流れているという風になっております。その笑顔いっぱいティーボールのバイブルをこれから大事にしていきたいなという風に思っております。四つ目は、今日、後輩の利根川さんがいますけれども、この日本ティーボール協会の活動を英語版のホームページに近々アップしたい。そして世界に我々の活動を知らしめていきたいなという風に思っています。このようなことを昨年から
今年にかけてやっていきたいとそういう風に思っていますので皆様のご協力を是非是非お願いしたいと思っております。
次に国内の方でありますけれども、これは学校と地域、二つ戦略を分けなきゃならないと思っております。学校の方は、お陰様で今年の4月から小学校の3年生、4年生、5年 生、6年生このティーボールが完全実施になります。日本には22476校、小学校がある訳ですけれども、その全ての小学校に笑顔いっぱいティーボールという冊子を送りました。こ の後、吉永先生に基調講演して頂きますけども、吉永先生の情熱というか心を頂戴して良い冊子が出来上がりました。これからは、皆様方が47都道府県にお戻りになりました ら、それぞれの地域の小学校でティーボールがやられているかどうかウォッチしてもらい たいなという風に思います。加えて、来年の4月からは、中学校のベースボール型球技の 中でソフトボールが入ってきます。でも、その中で多分女子はソフトボール出来ないだろ うと思います。ピッチャーがストライク入りませんから。そうなると、中学女子でもこの ティーボールを、学校ソフトボールというボールを使い、学校用ソフトボールバットとい うのを使って、ティーボールをやるという風になります。私は、約30年間高校の副教材教 科書を書いているもんですから、高校では10年前からティーボールを入れています。そう なると、小学校3年生から中学、高校と確実に学校教育の中にティーボールが根付くという風に考えております。是非その辺を皆様方、先程言いましたがウォッチして頂きたいという風に思っております。二つ目は、今度は我々です。我々は地域できちんとした大会を更に作りあげていかなければならないと思います。東京都オープンティーボール大会、神奈川県オープンティーボール大会、この類であります。もう一つは、8月に西武ドームで やらさせて頂いている全国小学生3、4年生ティーボール選手権大会の充実。これを47都道府県におろしまして、言い方がよろしくないかもしれませんが、予選会をきちんと47都道府県でやって頂く。そうすると、今でも盛り上がっていますが、あの西武ドームが更に、盛り上がったすごい大会になるだろうという風に思います。この二つは、是非、協会の皆 様方にこれからもご協力頂きたいなという風に思っています。最後に今日は1つだけ国体について触れさせて頂こうと思います。国体のデモンストレーションゲームとして、もう我々14、5年ティーボールをやらさせて頂いています。2年後、東京国体です。西東京市と東村山市がこの市でティーボールのデモンストレーション大会をやらせて下さいと手を挙げて下さいました。この大会を3年後、4年後国体でティーボールをやって下さるところの模範となるような大会に出来たらという風に考えています。そういう訳で、西東京市 の職員の方々、山田先生やら、東村山では、熊沢先生色々な方がお見えですが、お願いしたいことが五つあります。一つは、学校対抗でお願いしたい。小学校の3、4年生、5、6年生、西東京市には19校小学校があります。19の小学校で学校対抗でやってもらいたい。19一3、4年生チーム、19一5、6年生チーム、大きな大会になります。また、東村山には15小学校あります。15で大会をやって頂くということをお願いしています。もう一つ、中学校の女子で、先程言いましたように、西東京市は9校あります。東村山市は7校あります。それぞれで女子の対抗戦をやってみませんかというお願いです。学校対抗です。二つ目は地域対抗です。東村山市だったら13町あります。13町のティーボールの大会をやって下さい。体育指導員がいらっしゃいますのでこれは非常に易しいことだという風に考えており ます。三つ目はいわゆるスマイルであります。障害のある人とない人がやるティーボール を一つ設けて頂きたい。西東京市には田無特別支援学校があります。ここは每年東京都のティーボールの大会に2チーム3チーム送ってきてくれています。そこがベースになって4チーム以上集めて頂けないでしょうか。東村山市はどうだというと、コロニー東村山、コロニー青葉があります。ここが中心になってやってくれないだろうかというお願いをしています。それが三つのお願いであります。四つのグループが親子2代、親子3代のグループ、セクションを用意して下さい。母子のグループ、還暦のチーム以上、70歳のチーム以上でも構わない。そういうグループを用意して下さい。そして五つ目、これが新しい試みなんですよ。国際の部をお願いしたい。我々の年代は、荒川先生が今日いらっしゃいます。
けども、王さんが甲子園で大活躍されて、その後国体に出られなかったというのが我々記憶にあるところなんですが、国体は世界の方々が出られなくても、国体のデモンストレーションの大会であれば、可能なんです。ですから、国際交流協会とか、日本友好協会とか、地球倶楽部とか、それから東村山市がインディペンデンス市と、姉妹都市です。彩香小学校と化成小学校が姉妹小学校です。そういうような所をお呼びする。また、国際交流でやってくれれば良いということで、インディペンデンスから小学校のチームをお呼びする。だからものすごい大きな大会になる。こういう大会を是非して頂きたいというお願いをしているところです。そうなりますと西東京市では「グラウンドがないじゃないか」となりますが、実は早稲田大学、東伏見があるんですね。あそこでは準硬式野球場でティーボール面が4面、それに、もし野球部がグラウンドをお貸し下さるならそこでも4面とれます。アメリカンフットボール場で2面か4面取れます。サッカー場で4面か8面取れます。陸上ホッケー場で4面取れます。それだけのものを使わせて頂いて、大学というのは地域の皆様のおかげで、こうやって成長させて頂いている訳であります。国体はもう47年来ません。
47年後で西東京市、東村山市が手挙げることはまず有り得ないですから、日本の国でこれが初めで最後の大会になるだろうと思います。そういう訳で大々的な大会にしてもらいたい、そう思っております。東村山市はどうだというと、トトロの里の入り口である中央公園で大々に開会式をやって、近くに小学校がたくさんあります。中学校も一中や二中あります。また、私立に日体桜華とか明法とか明治学院等がありますから、公立、私立を あげて、その大会を盛り上げて頂くという風にして頂きたい。来年はそのリハーサル大会でありますから、来年からそれをビデオに撮って、再来年の本大会、更にビデオを撮って、それを平成26年東京以降の国体をやられるところにお渡しし、参考にしてもらいたい。そういう風に国体を考えている訳であります。このようにアジア、世界といった海外の戦略は最初に言った通りであって、国内にも、先程言いましたように、多くの皆様方が関わって頂く大会があるものですから、その大会を更に重視させて頂くことをこの場から皆様方にお願い致しまして、簡単ではありますけれども、私のこのセミナーでの報告とさせて頂きます。皆様どうもありがとうございました。
日本ティーボール協会会長
元内閣総理大臣海部俊樹先生
皆さんこんにちは。ティーボールの集まりが、ますます充実してくるということは、私は非常に心強い、嬉しいことだと思うんです。私は、早稲田大学を卒業しても、野球部にはいませんでしたから、荒川先輩のように偉い人がいたということは、早慶戦に行って、応援団の一人として、見ていただけです。吉村先生が国会まで来て、ティーボール協会というものを作ると言われて、どうぞ一つ引き受けて協力をしてくれと言われました。私は、何回も言うようですが、古い早稲田の先輩で、吉村正先生という方が政経学部にいらっしゃったんですよ。吉村正先生という字も一緒だからね。我々は政治学の難しいところを、その人が駄目だと言うと進級が出来なかったんですよ。それ位大変厳しい先生だった。そして初めて国会へ来てもらって、ティーボール協会の話を順々と聞いて、熱心に説得された時に吉村正先生とは親子かなんかの関係があるんですかと言って聞いてみたら全然ないということでした。これだけ熱心に人を動かす話術を持っていたならば、残念ながらあなたも雄弁会に入れておいて、そしてどっかの選挙区を割り当てて演説でも やったほうが早稲田大学の教授やってるよりも、人の為に役に立つんじゃないかというようなことをいつも考えていました。ティーボール協会は今日で18回。18というのは非常に縁起のいい立派な数字ですから我々が学生の頃は継続は力と教わった。続けていればいい、少々ここが足りなくても何回も何回も本でも読んでおれば覚わんと言うでしょう。読書100回自ずから通じてくるということは難しい本でも何回も何回も読み返していればその本に書いてあることがよく分かると言って我々は学生の頃に教わったのであります。そしていつも夜になると近所の飲み屋さんへ行っては、雄弁会の仲間同士で議論していた。その中のテーマの一つは、あの頃法哲学の時間にアメリカやあるいはイギリスの政治学者が言うと横文字で喋ると「あの人が言ったことだ」「この人が言ったことだ」。例えば、当たり前のことで、今は我々は最大多数の最大幸福を埠求するのが政治の基本だと教わって覚 えて言い続けてきましたが、なんか世の中は変わっちゃって、この頃の総理大臣はえらい遠慮して人間生活を不幸は誰にでもあるけれども、それをなるべく小さくして最小不幸社会を作る。これ分かりにくいじゃないですかね。私は昨日もある会合でそういう話をしたら、名前は伏せときますが、民主党の若手の議員で私のところへ飛んできて、「先輩の言ったことと同じことを私も言ってやりたいのですが、我々ではとても菅さんにそんなこと言えんけれども、あの話をして下さった」と言うから我が意を得たりという。「君達はどう言って政権を取ったんだ」と。「自民党は悪い、腐っている。だから生まれ変わらせるんだ」と。ところが「作り出した政局は今どうなっているんだ」と。「正直に考えてみろよ」と。私はこの頃政治とお金ということが日本の政治の近代化の為には、絶対に必要だと思って色んな所で演説をしていたら、新潮社というところがそれを速記して、新潮社から本を出してくれました。これは買わなくてもいいけれども、本屋へ行くと売れているそうですから、ちょっと手に取って肝心なところだけ見てみて下さい。私はあの全ての人の幸せを追求するのが政治だということと、むしろそのことの一番元を教えたのは早稲田大学創設者の大隈さんであって、なんでも横文字のイギリスやアメリカの昔の政治学者のことを辿っていかなくても、早稲田大学の建学の精神を大隈重信から学んだ我々は、同じことを大隈さんは言っても納得のいくような言い方をしていらっしゃるんです。吉村教授ね、大きな木が 枯れる時は枯れた枝葉を切って捨てるだけの勇気のある者が保守主義者であり、真の保守主義者である。これは法哲学の時間に我々習って試験にも出るだろうと思ってその辺のところは山をかけて暗記していたのですが、試験には出なかったけれども、その代わり各地の街頭演説で私はそれを使いまくってきました。そうしたら今の総理大臣の菅さんという人は政治家としてなんか夢も小さい、希望も小さいと私は思うんです。大隈さんに叱ってもらわないといけない。人間はお互い皆不幸なんだと。不幸同士が集まってどうやって一番小さい不幸にするのかと。民主政治の目標は、最小不幸社会を作ることである。最小不幸社会というのは、一番小さい不幸社会と言うんですよ。そんなことを総理大臣が演説やっているから、なんか世の中ちょっと暗くなって、後ろ向きになってきて、まだまだ景気が良くなったと皆さん思わないでしょう。これだけ働いても、これだけ力を入れて皆が頑張っても、世の中が豊かになっていかないというのは、やっぱり国の一番の元である政治の目指すべき目標が、昔我々学生の頃にイタリアの良い歌だなと言って覚えたのがあのボラーレカンターレという詩ですよ。より大きく、より高く、元気を出せと。そういう前向きな歌を歌いながら、その辺酒飲んで歩いていたんですけども。そういう気持ちでいくと、世の中というものも、より明るく、より豊かに、より大きな方に、目標を設定してやっていったら、皆がその気になってくれるじゃないですか。出来る、出来ぬは能力とやり方で、発想をまるっきりしないで、まるっきり裏側の、お互い皆不幸だけど、不幸者だけが集まって、不幸というのを出来るだけ小さくしておこう。最小不幸社会を作るのが、俺の政治の目標だと言って、菅さん、今でも街頭演説どんどんやっているじゃないですか。どうかそういう場に立ち会わせたら、もうちょっと変わったこと言って下さいと言って下さい。最大社 会の最大多数というのは、我が早稲田大学では、政経学部の1年生の時に、皆習うんですよ。 そして、大きな夢を持ち、希望を持ってやっていくことで、民主政治が良くなると言うんです。けれども、ただ演説やっているだけでは良くならない。最初にちょっと触れたように、大隈さんの講義を、私は大隈さんから直接聞いた時期がありませんが、我々の学生の頃の総長が、よく大隈さんの話をしてくれた。そして、大木が枯れようとした時は、何をやったら良いんだろう。イギリスの何とかいう有名な法哲学者は、その木の枝を切れと、枯れ果てた木の枝を切り払う者が本当の保守主義者だと。これが英国の哲学者の言うことですよ。大隈さんの言ったことは違うんですよ。木の枝が枯れた時は、その枝を切っても、木は甦らない。木を甦らせる為には皆、木の根元を掘って、根元を掘ってそこへ、太陽の光線も、雨水にも自然に当たるようにすれば、木は瑞々しく甦られるのだと。私はやっぱり、そちらの話の方が、街頭演説でやらせてもらう時にも、皆に分かったと言ってもらえるから、色々な所で、その話を言い続けてきました。どうか皆さんも、これから大隈先生の講演論がいっぱいその辺にありますから、その中、それの書いてある所だけ読んで、枯れんとする木を蘇らせる方法は、木の根っこを掘ることである。政治家にとって、木の根っこというのは、国民のことであり、有権者のことですから。もう少し有権者の人に、分かりやすく正直にぶちまけてものを言うのが、民主主義の基本だということが、この頃私はようやく、分かってきた気がしている訳であります。どうぞ吉村先生そういうことですから ね。早稲田大学の政経学部でも、もうちょっと分かりやすく、綺麗な政治をすると、間違っても一番脱税を多くやっている、元の総理大臣と、この間までのある党の幹事長のように、減税、減税とロでは言うけれども、自分が一番脱税しているのですから。あれらの事は良くないことだと、キチッとけじめをつけていかなきゃいけないと、私は思っているんです。 今日はティーボール協会ですから。政治学の話じゃありませんから。私はティーボール協会の会長を仰せつかって、一生懸命これが普及していくように、頑張っているつもりです けども。どうぞ皆さんも、そのつもりになって、ご理解と、ご協力を承りますように、心から敬意を表して、折願いをして、ご挨拶と致します。ありがとうございました。