2019 第2回どか点ティーボール大会
2019 第2回関東幼児&小学1・2年生
どか点ティーボール大会
日時:令和元年11月30日(土)10:00~13:00
会場:ジャクパ・スポーツクラブ 狭山総合グラウンド
ごあいさつ 吉村正理事長
NPO法人日本ティーボール協会理事長
吉村 正
「第2回関東幼児&小学1・2年生どか点ティーボール大会」が、ここジャクパスポーツクラブ狭山総合グラウンドで盛大に開催される運びとなりました。
日本ティーボール協会では、1993年協会設立以来、「日本式ティーボール」を小学校の体育の授業に導入させることに全力投球してまいりました。幸い、2008年小学校学習指導要領解説体育編3・4・5・6年生において「日本式ティーボール」が必修となり、それを契機に次のステップとして日本ティーボール協会は幼児と小学1・2年生へのティーボール普及活動を加速させました。その成果が2018年1月に発行した「幼児&1・2年生のためのティーボール指導教本Ⅰ」です。これは日本ティーボール協会が中心となり公益財団法人日本野球連盟と公益財団法人日本高等学校野球連盟とご一緒に編著として世に出したものです。
幼児や小学1・2年生のためのティーボールゲームは、「どか点ティーボール」が最も適しているというのが日本ティーボール協会の研究と実践を行った上での結論でした。
そこで、この『幼児と小学1・2年生のためのどか点ティーボール大会』を関東で開催しようという決断を下し、それに最大限協力して下さったのが、幼児体育指導の専門家集団である株式会社ジャクパ(五十嵐勝雄社長)でした。
野球・ソフトボール界は、この「どか点ティーボールゲーム」を「幼児、小学1・2年生」に普及させることにより、野球とソフトボールは疑いなく蘇ります。
本大会を開催するにあたり、株式会社ジャクパ(共催)、埼玉県連盟(共催)、入間市連盟(主管)、ご協賛ならびにご協力戴きました株式会社日本ティーボール研究所、ナガセケンコー株式会社、埼玉アストライア、早稲田大学ソフトボール部の選手の皆様他、関係者の方々に対して、日本協会を代表してごお礼申し上げます。
(早稲田大学名誉教授・中国煙台大学客員教授)
歓迎のことば 五十嵐勝雄 顧問
株式会社 ジャクパ
代表取締役会長兼社長 五十嵐 勝雄
「2019第2回 関東幼児&小学1・2年生どか点ティーボール大会」がここジャクパ総合グラウンドで盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。
このティーボールは小学3年生から6年生の正課授業に入っているスポーツです。そしてこのティーボールは今、幼児・小学1・2年生へと普及しています。
本大会に出場、参加します皆さんは、このジャクパスポーツクラブ総合グラウンドで「打って・走って・捕って・投げて」、水分をしっかり取って、怪我の無いように、笑顔いっぱいで頑張って下さい。株式会社ジャクパは、できる限りこの大会を応援したいと思っています。
結びに、本大会を開催されるにあたりご尽力くださいました関係者の皆さまに深く敬意を表しますとともに、大会のご成功並びにティーボール界の更なる普及、そして選手の笑顔いっぱいのプレーを祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。
大会役員
会長 | 吉村 正 | |||
副会長 | 丸山克俊 | 中井正勝 | 町田 豊 | 岩浪文明 |
頼住道夫 | ||||
実行委員長 | 吉村正 | |||
委員 | 中井正勝 | 町田 豊 | 髙島 勝 | 土方良成 |
小西康道 | ||||
大会委員長 | 土方良成 | |||
委員 | 髙島 勝 | 和田 博 | ||
杉本亮太 | 梶谷陽介 | 篠原洸一 | 澤 優輝 | |
松下直矢 | 山内壮起 | 高橋尚希 | 石井智尋 | |
竹村侑大 | 増田侑希 | 趙 悦婷 | 安孫子徹 | |
岡本元喜 | 尾松大輝 | 駒谷理央 | 白石健祐 | |
鈴木涼介 | ||||
総務委員長 | 斧沢靖夫 | |||
委員 | 平沼 誠 | 成田 悟 | 小西恵子 | 籠野美香 |
宮城奈美子 | 金剛千波 | 酒井みどり | 宮本ひろこ | |
清水真由美 | 新井真里子 | 沓掛多賀子 | 井上百合 | |
加治屋久恵 | 佐藤映美 | 池上真美 | ||
競技委員長 | 髙島 勝 | |||
委員 | 野口光彦 | 吉田紘二 | 伊賀健作 | 寺門恭平 |
阿部優貴 | 中島啓輔 | 鈴木圭太 | 本多 賢 | |
松山文彦 | 羽下雄介 | 小林優介 | 岡崎隼人 | |
箱田裕之 | 岩崎道晃 | 文野佳帆 | 浅田剛志 | |
吉原 陸 | 中畑友博 | 新井裕也 | 西村悠太郎 | |
丹野ちさき | 坂ひらり | 堀奈々美 | 近藤夏紀 | |
石原伶奈 | 瀬戸真咲 | |||
審判委員長 | 小西康道 | |||
委員 | 細貝 稔 | 伊藤貴世美 | 小野寺詩織 | 隅元愛子 |
井田菜摘 | 鈴木茉菜 | 反町結佳 | 田中彩絵 | |
渡邊佳子 | ||||
特別企画 | 日本女子プロ野球リーグ埼玉アストライアによる指導 | |||
大会名誉顧問 | 海部俊樹(日本ティーボール協会会長) | |||
大会特別顧問 | 五十嵐勝雄(株式会社ジャクパ代表取締役会長兼社長) | |||
大会特別顧問 | 中村毅(日本ティーボール協会埼玉県連盟会長) | |||
大会顧問 | 丸山克俊(東京理科大学名誉教授) | |||
大会参与 | 横田淳一(入間市ティーボール連盟会長) |
競技の約束について(2019.11.30)
1.目的
どか点ティーボール大会を通して、幼児並びに小学1・2年生同士の交流と親睦を深め、心身の健全育成を図ることを目的とする。
2.目標
- 笑顔いっぱいティーボールを体感すること。
- ティーボールを通して、打つ、走る、捕る、投げるという運動の基本動作を 楽しく学ぶこと。
- 人との関わり方を学び、社会性を養うこと。
- 引率・大会運営者への「感謝」を学ぶこと。
3.部門
幼児の部
小学1・2年生の部
4.チーム編成
7~9名の選手と2名の保護者(または指導者)とする。 ただし、人数の少ないチームは会場にて混成チームを編成する。
5. 競技場
(競技場図参照)
- 塁間の距離は、幼児5m、小学1・2年生10mとする。
- 塁はベースとする。ただし、触塁はしないで内野ラインと外野ラインの間を走る。
- 本塁、バッターズサークル(安全確保)は、本塁プレートを基点の半径1.5mに円を描くようにラインを引く。
- 本塁は、本塁プレート上またはその位置に置いたバッティングコーンとする。
- 本塁での得点は、バッターズサークルに打者が入ったときに得点とする。
- ①守備ラインは、一塁三塁と本塁二塁を結ぶ対角線が交わる点を中心とし、一塁の1m(幼児用)、1m(小学生1・2年生用)延長した地点から、三塁の 1m(幼児用、本塁から6m)、1m(小学生1・2年生用、本塁から11m)延長 した地点まで円を描くように引いたラインを「内野ライン」とする。内野手は この線上の所定の場所で打者が打つまで守る。
②「外野ライン」は、内野ラインから2m(幼児用、本塁から8m)、4m(小学 生1・2年生用、本塁から15m)延長した一塁側から三塁側まで、円を描くよ うに引いたラインとする。外野手はこの線上の場所で打者が打つまで守る。
主催者は守備の目安をマークしても良い。
③ホームランラインは引かない。打者はボールが本塁手へ返球されない場合に は、一塁二塁三塁へと回り、本塁を過ぎてもまた一塁二塁三塁へと回る。その 都度得点が加算される。 - バッティングコーン後方4~5mに打者チームベンチとして安全ラインを引く。
6.約束
- 打者は、思いきりボールを打つ。三振アウト。
- 打者は、打った後、バットをフープかコーンの中に、原則として入れて走る。
- 打者走者は、塁ベース後方の打者走路をしっかりと全力で走る。
- 守備者は、打ったボールを捕るために動く。守備者は「わたし」「ぼく」 と声を出して捕りに行く。
- ボールを捕った選手は、本塁近くにいる保護者(または指導者)へ返球する。
- 保護者(または指導者)は、ボールをバッティングコーンの上に乗せる。
ボールをバッティングコーンの上に乗せて、そのボールから手を離したとき、打者の回った塁の数が得点となる。 - 指導者(ティーボールティーチャー)と打者チームの全員は、打者走者が一塁 ベースを回ったら「1点」、二塁なら「2点」、三塁なら「3点」、本塁(バッタ ーズサークル)を越えたなら「4点」、それでも返球されない場合には、2周目で一塁を回ったら「5点」と大きい声で打者走者の得点を数える。
- 打者チームの全選手は、本塁・バッティングコーン後方4mの打者チームベンチライン(安全ライン)後方で応援する。
- 内野手は4名~5名とする。外野手は3名~4名とする。 なお、守備選手は対戦チームと同数とする。
7.用具
- ティーボールコーン(幼児用)バッティングティー(小学生用)
- ティーボールバット(幼児用)、ティーボールバット(小学生用SG-S)
- ティーボール(オレンジ11インチ低反発)
- フープかコーン(打者がバットを入れる)
- 本塁プレート・塁ベース
- 用具は、日本ティーボール協会公認用具とする。
8.備考
試合球、用具、試合方法など、要望があれば指導者を派遣します。
大会タイムテーブル
8:00~ 役員集合・準備
9:15~ 選手受付開始
9:30~ 指導者集合
10:00~ 開 会 式
10:15~ 模範試合 模範審判法(指導法)
10:30~ 試合開始
12:40~ 閉 会 式